ハルノイエ住宅工房

 ハルノイエは注文住宅です。すべての家づくりにおいて、わたしたちがもっている設計力、 施工力を最大限に発揮し、お客様にとって唯一無二の住まいを、心を込めて提供します。

ハルノイエとは

様々なものが動き出す春。生命(いのち)の力が現れてくる季節です。
心地よい季節といえば春。あたたかな陽が差し込み、さわやかな風が吹きます。
家づくりとは、住まいに新しい声明を吹き込むこと。
そこに住まう家族に新しい喜びが生まれるようにすること。
そのためには、気持ちよく住まうための「かたち」をきちんと設計する必要があります。
外観や内観のデザイン、使いやすいプラン、地震に強いこと、空気がきれいであること。
そしてもちろん、気持ちよく過ごせる日当たり、風通し、温度や湿度の環境。
こうしたことをひとつひとつ丁寧に、住まい手を一緒に「かたち」にしていくわけです。
わたしたちは、こうした住まいのかたちを「ハルノイエ」と名づけ、心地よく、喜びがあふれる家をつくります。

プランニング

構造フレーム

暖かく、涼しく、気持ちよく

きれいな空気

材料、設備

施工品質

ずっと価値ある住まい

 

プランニング

プランニングとは暮らしをかたちにしていくこと。家の中での動き、収納、日当たり、風通し、窓から見える景色、将来の家族像など、様々な事柄を考えながら、平面的、立体的に住まいのかたちをつくり上げていきます。
そこに盛り込むのはお客様のイメージやご要望、そして家づくりのプロとしてのプラスアルファ。イメージやご要望をそのままバラバラと盛り込むのではなく、かといってこちらの意見を押し付けるのでもなく…。素直に、自然に、ストレスのない心地よい住まいをお客様と一緒にプランニングしていきます。

構造フレーム

安心して、長く住んでいただける住まいのためには、まずは何よりしっかりとした構造フレームをつくることが大切。ハルノイエでは、耐震性などをきちんとチェックし、品質の高い紀州材を構造フレームとして使います。

暖かく、涼しく、気持ちよく

ハルノイエが目指すのは「やわらかな室内環境」。太陽や風など自然の力をうまく活用し、エネルギーや光熱費が少なくて済むような住まいをつくります。
断熱は「次世代省エネルギー基準」と呼ばれる最新の断熱基準を超える性能。この断熱性能が夏の日射を遮断し、冬場は室内の熱の流出を抑えることで、厳しい季節でも冷暖房設備に頼らない「やわらかな室内環境」を実現させるベースとなります。

きれいな空気

「やわらかな室内環境」の実現のために、もうひとつ重要なのが部屋の空気のこと。部屋の空気が化学物質などで汚れてしまってはいけません。
ハルノイエでは、使う材料をひとつひとつチェックし、適切な換気が行われるように配慮しながら、さらにホルムアルデヒドなどの化学物質の測定を重ねることで、部屋の空気をきれいにすることに徹底して努めます。

材料、設備

ハルノイエ実現のため、わたしたちは次のような材料や設備を標準仕様にします。
構造フレーム…紀州材(山長商店提供)。高い品質が明確な杉材などです。
床材…ムクのフローリングが基本。お客様のご希望を聞き取り、
    適切な樹種をご提案します。
壁材…珪藻土などの左官材料、自然素材系の壁紙(紙製のものなど)。
断熱材…セルロースファイバーと羊毛を中心に高性能なものを適材適所に使います。
…断熱性に優れたものを(一般的な「アルミサッシ+ペアガラス」以上の性能)。
外装材…塗り壁、ガルバリウム鋼板、板で落ち着いた外観をつくります。
屋根材…軽くて耐久性の高いガルバリウム鋼板を中心に。

施工品質

考え抜いた設計内容を実際にかたちにしていくのが施工現場。ハルノイエの施工チームは設計に盛り込まれた意図を十分に理解し、ひとつひとつの過程を大事にして造り込んでいきます。
わたしたちはいわゆる工務店ですが、「ハルノイエ住宅工房」という名前をつけたのは、建築をする「店」ではなく、手づくりの住宅を丁寧につくっていく「工房」がわたしたちの意識に合っていると考えたからです。

ずっと価値ある住まい

将来を見通したプランニング、丈夫で安定した構造フレームがずっと価値を失わない住まいのベースになりますが、このほか、雨漏りへの慎重な配慮、シロアリ対策、耐久性のある材料選びなども重要なポイントになります。
ハルノイエでは、こうした事柄を確実に実施し、さらに定期点検を行うことで、お客様の大切な家をずっと守っていきます。